パリ・サンジェルマン(PSG)がベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに関心を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
今季限りで契約満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長交渉が難航し、来夏にフリーで退団するとの見方が強まっているPSG。その後釜として、バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなどが浮上するなかで、スポーツディレクターを務めるレオナルド氏はヌニェスの動向に細心の注意を払っているとのことだ。
母国ペニャロールでプロキャリアをスタートさせたヌニェスはアルメリア(スペイン2部)でのプレーを経て、2020年9月にベンフィカへ完全移籍。今季は29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦で2ゴールを記録するなど、公式戦7試合に出場して6ゴールの成績を収めている。
そんな売り出し中のFWには1億5000万ユーロ(約193億1000万円)の契約解除金が設定されているとのこと。イギリス『スター』はリバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルンなどビッグクラブが挙って同選手に目を光らせており、争奪戦ではマンチェスター・シティがポールポジションに立っていると報じているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
コメントランキング