ベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに対して、複数クラブが関心を示しているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。
母国ペニャロールでプロキャリアをスタートさせたヌニェスはアルメリア(スペイン2部)でのプレーを経て、2020年9月にベンフィカへ完全移籍。加入初年度の昨季はプリメイラ・リーグ29試合の出場で6ゴール10アシストの記録を収めると、今季はリーグ戦5試合で4ゴールを記録するなど、得点を量産している。
9月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦で2ゴールを記録したウルグアイ代表FWに対して、アトレティコ・マドリードやインテル、ミランが目を光らせている模様。ベンフィカはヌニェスを獲得する際に移籍金2400万ユーロ(約30億8000万円)を費やしていることから相当な移籍金を積まなければいけないとみられている。
また、ポルトガル『ア・ボラ』はマンチェスター・ユナイテッドが数ヶ月前から同選手の動向を追っていると報道。2ゴールを記録したバルセロナ戦にスカウトを派遣していたようで、関心をより強めたという。今後の活躍次第では同選手の獲得に乗り出すクラブも増える可能性があるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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