レバークーゼンに所属するフランス代表FWムサ・ディアビが、将来的なパリ・サンジェルマン(PSG)復帰の可能性について言及した。フランス『フットメルカート』が伝えた。
PSG下部組織出身のムサ・ディアビは2018年4月にトップチームデビュー。その後、2019年夏にレバークーゼンへ5年契約で加わると、快速を生かしたドリブル突破や高水準なキック精度を武器に今季のブンデスリーガ6試合に出場して3ゴール1アシストを記録している。
今年9月にフランス代表デビューも果たしたムサ・ディアビにはリバプールなど複数クラブが関心を示しているとみられている。そんな同選手はビッグクラブでプレーすることが夢だと明かしつつ、PSG復帰の可能性について言及した。
「僕はPSGのサポーターだ。だけど、僕がここを出ていったのはより多くの出場機会を得るためだ。強くなって戻ってくるためには、挑戦しなければいけないと自分に言い聞かせている。いつかレベルアップを果たして、PSGに戻ってくるかって?僕の目標の1つはいつかこのようなレベルのクラブでプレーすることだ」
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