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バルサ、リーズでブレイクのブラジル代表ドリブラーに関心?移籍金は最大75億円越え

ラフィーニャ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナがリーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWラフィーニャに関心を寄せているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

 2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに加わったラフィーニャ。加入初年度の昨季は卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ6試合に出場して3ゴールを挙げる活躍を披露している。

 この活躍を受け、リバプールやマンチェスター・シティも関心を示すラフィーニャに対して、攻撃強化を画策するバルセロナも視線を注いでいる模様。しかしながら、2024年夏までリーズと契約を結んでいる同選手獲得には最大5000万ポンド(約75億2000万円)の移籍金が必要になるとのことだ。

 なお、バルセロナの攻撃陣では今季から背番号を10番に変更したスペイン代表FWアンス・ファティが復帰戦で即ゴール。一方で、長期離脱中で現行契約が今季限りまでとなっているフランス代表FWウスマン・デンベレとは新契約締結に向けた交渉を行っているとみられている。