バルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティが、復帰戦でのゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦3試合未勝利でロナルド・クーマン監督に解任の可能性が取り沙汰されるなど、苦境に立たされるバルセロナは26日に行われたラ・リーガ第7節でレバンテと対戦。昨年11月以来のメンバー入りを果たしたファティは81分からピッチに立つと、後半アディショナルタイムに敵陣ハーフライン付近から単騎突破で決定的な3点目を決めてみせ、チームの勝利に貢献した。
ファティは試合後、こんな復帰戦になるとは思っていなかったと心境を吐露。また、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したクラブのレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが背負った10番を着用することについても言及した。
「こんな復帰戦は期待していなかったね。僕はとても幸せだ。メディカルスタッフ、フィジカルコーチに感謝したい。そして、僕をサポートしてくれた全てのファンに感謝したい。メッシの後に10番をつけることができてとても光栄だよ。それを許可してくれたクラブやキャプテンのみんなに感謝しているよ」
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