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攻撃強化画策のバルサ、今季絶好調のポルトFWに関心?バイエルンと争奪戦へ

写真提供: Gettyimages

 バルセロナが、ポルトに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

 母国のバランキージャでプロキャリアをスタートさせたルイス・ディアスは2019年夏にポルトに加入。今夏に開催されたコパ・アメリカではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらに並んで得点王を獲得する活躍を披露すると、今季はプリメイラ・リーガ6試合の出場で5ゴールの成績を収めている。

 そんなルイス・ディアスに対して、今夏エバートンがコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの譲渡を盛り込んだオファーを提示したものの、最終的に実現せず。そのなかで、デンマーク代表マルティン・ブライトバイテとフランス代表FWウスマン・デンベレが長期離脱を強いられていることを受けて、今冬に攻撃強化に動く可能性が指摘されているバルセロナが関心を示しているという。

 しかし、同選手にはバイエルン・ミュンヘンを含めて複数クラブが視線を注いでいる模様。今後の活躍次第ではコロンビア代表FWの争奪戦が激化する可能性もあるが、バルセロナは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。