マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、ウェストハム・ユナイテッド戦で決勝ゴールを決めたイングランド代表MFジェシー・リンガードを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
19日に行われたプレミアリーグ第20節でウェストハムと対戦したユナイテッドは先制される展開となったが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの公式戦3試合連続ゴールで同点にすると、89分にリンガードが個人技から勝ち越しゴール。後半アディショナルタイムにスペイン代表GKダビド・デ・ヘアのPKストップもあり、2-1の辛勝を収めた。
試合後、スールシャール監督は14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のヤングボーイズ戦で決勝点献上に繋がる致命的なミスを犯してしまったリンガードのバウンスバックを評価。そして、素晴らしいゴールだったと称えた。
「フットボールには浮き沈みがあるから私は彼にとても満足している。火曜日は調子が悪かったが、今は調子を取り戻している。ニューカッスル戦でも得点を決めていた。上がって、下がって、上がる。これがフットボールだ。ジェシーはフットボールでの浮き沈みに対処する方法を学んだと思う。マンチェスター・ユナイテッドでプレーするのであれば、その監視の目に耐えなければいけない」
「我々が心配しなければいけないことは自分自身のことだ。我々がやっていることや、言っていることなので不安はいらない。我々はグループで、一緒にプレーしている。それは決して変わることはない。ここはファミリーなんだ。素晴らしいゴールだったよ。もちろん火曜日に難しい夜を過ごしたが、彼は必死になって、再び努力をした。彼はいつもと同じように明るく前向きで素晴らしいゴールを決めてくれた。ネマニャの素晴らしいパス、ジェシーの良いターンから素晴らしいゴールが生まれた」
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