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オナイウ阿道について監督が評価したポイントは…4戦連発で勝利に貢献!

オナイウ阿道 写真提供: Gettyimages

 トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道(25)は、18日開催のリーグ・ドゥ(フランス2部)第8節・グルノーブル戦で4試合連続となるゴールをあげて、チームの勝利に大きく貢献した。そんなオナイウ阿道のパフォーマンスをチームを率いるフィリップ・モンタニエ監督も高く評価している。18日、フランスメディア『LADEPECHE』が伝えている。

 オナイウ阿道は前節まで3トップの中央や左ウイングのポジションで起用されていたものの、グルノーブル戦では2トップの一角で先発出場。すると1-0で迎えた34分、ペナルティエリア内でパスを受けると、相手DFの寄せを交わして左足を振りぬき、ネットを揺らす。さらに後半開始早々の47分には、MFブレヒト・デヤーゲレ(30)による左サイドからのクロスにあわせてゴールをマーク。トゥールーズはオナイウ阿道による2得点もあり、4-1で勝利を収めた。

 試合後、モンタニエ監督はオナイウ阿道について、先制ゴールをあげたFWリース・ヒーリー(26)とともに「リースとアドゥはまだ25、26歳だが、若い選手と比べて明らかにより多くの経験と実績が備わっている」と経験が多いという点で高く評価している。

 なお、アルビレックス新潟でプレーした過去をもつブラジル人FWラファエル・ハットン(25)は、前節のル・アーブル戦につづいてグルノーブル戦でもメンバー外となっている。