ユベントスがアーセナルに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた。
2017年夏にオリンピック・リヨンからアーセナルに加入したラカゼット。加入初年度から二桁ゴールを達成するなど主力としてプレーし、これまでのクラブ公式戦通算172試合に出場して66ゴール28アシストの成績を収めている。
そんなラカゼットとアーセナルの現行契約は今季限りまで。だが、新契約を結ぶ可能性が低く、来夏にフリートランスファーで新天地を求める可能性が高いようで、アトレティコ・マドリードやスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後継者を探すミランが関心を示している模様だ。
そうしたなか、ストライカーの補強を希望するユベントスが必要最低限の移籍金が発生する来年1月の移籍市場か、フリートランスファーになる来夏にフランス代表FWの獲得に動く可能性があるという。複数クラブとの争奪戦は必死だが、ユベントスは前線の強化に成功するのだろうか。
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