アルミニア・ビーレフェルトに所属するMF奥川雅也が今季初ゴールを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
ビーレフェルトは12日に敵地で行われたブンデスリーガ第4節でボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦。0-1で迎えた前半アディショナルタイムに味方からのスルーパスに反応した奥川は、GKヤン・ゾマーと1対1の局面を迎えると、左足で放ったシュートは防がれたものの、このこぼれ球をしっかりと押し込んで今季初ゴールを記録した。
その後、チームは後半中盤に立て続けに失点を喫して1-3の敗戦。試合後のインタビューで奥川は今季初ゴールを振り返りつつ、今後は自身のゴールでチームを勝たせたいと意気込んだ。
「僕たちは最初の1分から目標としていたことをやりました。タイトに守って相手を抑え、ボールにプレッシャーをかけ、ゴールを決めることができました。それはとても良かったのですが、後半はそれを継続することはできませんでした。前半の最後にゴールを決められたのはもちろん嬉しいことです。これからこのような状況を増やして、自分のゴールでチームが勝つことができると信じています。そうなれば、素晴らしいですね」
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