東京五輪世代の菅原由勢が結婚を報告「自分達らしく楽しく幸せな日々を」

　エールディビジ（オランダ1部）のAZアルクマールに所属するDF菅原由勢（21）は4日、SNSを通じてファンに対して結婚を報告した。

　菅原由勢は名古屋グランパスの下部組織で頭角を現すと、2018年4月に名古屋グランパスとプロA契約を締結。そして2019年夏にAZアルクマールへレンタル移籍により加入すると、好パフォーマンスを発揮して昨年2月に買い取りオプションが行使されたことにより、AZへの完全移籍が決定。昨季はリーグ戦で25試合に出場すると、東京五輪世代のU24日本代表の候補に含まれていたが落選。それでも今季はここまでUEFAヨーロッパリーグの予選2試合とリーグ戦2試合でフル出場を果たしている。

　その中、本人は4日に自身のSNSアカウントを更新。お相手とともに結婚指輪をはめた手の写真をアップするとともに「ご報告。先日、これまでお付き合いしていた一般女性の方と入籍、結婚した事を報告させていただきます。幸せな家庭を創り、美味しいご飯も作り、暖かいお風呂も作って、自分達らしく楽しく幸せな日々を過ごしていきたいです。菅原、頑張ります」とコメントを残している。

　東京五輪男子サッカー競技への出場は叶わなかったものの、A代表入りを目指す菅原由勢は、新たなパートナーとともにさらなるキャリアアップを図ることになった。