
ナポリがフラム(チャンピオンシップ)に所属するカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサの獲得に迫っているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
昨夏にチェルシーからレンタルで加わったフランス代表MFティエムエ・バカヨコが退団したナポリ。そのため、今夏に中盤の強化を目指しており、チェルシーのイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チークら複数選手をリストアップしていた。
そして、今回伝えられるところによると、ナポリはアンギサ獲得に向けて1000万ユーロ(約12億9000万円)の買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得が決定的になっている模様。また、アンギサはすでにイタリア入りしており、メディカルチェックを受診予定となっているとのことだ。
オリンピック・マルセイユでプロキャリアをスタートさせたアンギサは、2018年にフラムへ加入。ビジャレアルへのレンタル移籍を経て復帰した昨シーズンは中盤の要として、プレミアリーグ33試合に出場して好パフォーマンスを披露したものの、チームは2部降格の憂き目に遭っている。
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