
アーセナルを昨季終了後に退団したブラジル代表DFダビド・ルイス(34)は、母国復帰に近づいているようだ。28日、ブラジル紙『O DIA』が報じている。
ダビド・ルイスは、2019年夏にチェルシーからアーセナルへ完全移籍。2019/20シーズンは不動のセンターバックとして公式戦42試合で先発メンバーに名を連ねていたが、昨季は数度の負傷離脱もありここまで27試合の先発出場にとどまっていた。また、クラブは選手サイドに対して来年6月までの新契約のオファーを用意していると伝えられていたが、両者は契約更新を行わないことで合意すると、今年6月に退団が公式発表されていた。
ダビド・ルイス去就を巡っては、レアル・マドリードやリーグアンのオリンピック・マルセイユなどが関心を寄せているほか、メジャーリーグサッカー(MLS)へ移籍する可能性も取りざたされていた。一方、ダビド・ルイスにはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の強豪ベンフィカも再獲得に興味を示していると先月に伝えられていた。しかし、ベンフィカはここにきて同選手への関心を失ったという。
その中、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のCRフラメンゴがすでにダビド・ルイスの代理人にコンタクトをとっている模様。くわえて、クラブ首脳陣は29日にも選手サイドとの会談を行うとのこと。ただし、同選手獲得の条件として、選手サイドがアーセナルで受け取っていた年俸よりも低い提示額を受け入れることがあるようだ。
なお、ダビド・ルイスは、現在カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属するECヴィトーリアでプロデビューを果たし、2007年1月にベンフィカへ移籍している。欧州やブラジル代表で数多くの実績を積み重ねてきた同選手は、はたしてどのような決断を下すのだろうか。
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