インテルがアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスと契約延長で合意に至ったようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍3年目の昨季、セリエA35試合の出場で14ゴール5アシストの成績を収め、クラブのスクデット獲得に貢献。この活躍を受け、ストライカー獲得を希望するアトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパーからの関心が取り沙汰されていた。
今回伝えられるところによると、2023年夏までインテルと契約を残しているラウタロは年俸600万ユーロ（約7億7000万円）＋ボーナスに4年〜5年の契約延長で合意。最後の詳細を詰めており、近日中にも正式発表があるとのことだ。
なお、今季初戦のジェノア戦を欠場したラウタロは27日に行われたセリエA第2節のベローナ戦にスタメン出場。後半立ち上がりの47分にクロアチア代表FWイバン・ペリシッチのロングスローから今季初ゴールを記録していた。
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