
明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は27日午後、「ベガルタ仙台を応援していただいているすべての皆様へ」と題した公式声明を発表している。
ベガルタ仙台は昨季までJ2リーグのV・ファーレン長崎を率いていた手倉森誠氏を再招へいして今季に臨んでいるが、シーズン序盤から黒星が先行。5月26日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節・名古屋グランパス戦を最後に公式戦11試合連続未勝利。すでに天皇杯やYBCルヴァンカップで敗退しているほか、J1リーグでは勝ち点19の獲得にとどまっており、J2リーグ降格圏の18位に沈んでいる。
その中、株式会社ベガルタ仙台の佐々木知廣代表取締役社長は「日々、ベガルタ仙台を熱い思いで支えていただき、心から感謝申し上げます。2021年シーズンのリーグ戦は、開幕当初から困難な一年になることを覚悟し、私から『最後まで共に闘ってください』とごあいさつをしてスタートいたしましたが、第26節を終えてチーム順位は18位と降格圏内におり厳しい戦いを続けております。この現状を、クラブを代表する者として重く受け止め責任を感じており、ご心配をいただいている皆様には本当に申し訳なく思っております」
「先日、チームミーティングの場で、私から選手・スタッフに、J1リーグ残留のためにクラブ全員が一丸となってやり切ることを皆様にお約束しようと訴えました。ベテランの選手からも『ここからが勝負だ』との強い決意の言葉を聞いており、リーグ戦は残り12試合となりましたが、チームは下を向いてはおりません。ベガルタ仙台を応援していただいているすべての皆様、『J1残留』という目標に向かってチームが持てる力を振り絞ることができるよう、ぜひ『最後まで共に闘ってください』。リーグ終盤のこの逆境を皆様と共に乗り越えたく、心よりお願い申し上げます」
「本日、新型コロナ感染症に関する緊急事態宣言が宮城県下にも適用になりました。末筆ではございますが、医療関係者の皆様が私たちの命を救うため、日夜懸命のご尽力をされていることに伏して感謝申し上げますとともに、私たちが感染予防に努めることが、医療関係者の皆様の負担を少なくすることを肝に銘じて行動してまいります」とクラブ公式サイトを通じてファン・サポーターやスポンサーに対して巻き返しを誓っている。
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