
ラ・リーガのエイバルを昨季限りで退団した日本代表MF乾貴士(33)には、古巣である明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪やスュペル・リグ(トルコ1部)のガズィアンテプFKが関心を強めている。その中、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のイビザが再び同選手の獲得に乗り出しているようだ。25日、スペイン紙『ディアリオ・デ・イビサ』が報じている。
乾貴士は2011年夏にセレッソ大阪からVfLボーフムに完全移籍すると、その後アイントラハト・フランクフルト、エイバル、レアル・ベティス、デポルティーボ・アラベスと渡り歩き、2019年夏にエイバルへ復帰。昨季は公式戦22試合で先発出場していたが、直近3試合ではピッチに立っておらず、チームも2部へ降格。同選手は契約を来年6月まで残しているが、2部降格時に適用可能な契約解除条項が盛り込まれていることもあり、昨季終了後に退団していた。
その乾貴士の去就を巡っては、昨季終了直後にラ・リーガに所属するカディスからの関心が伝えられると、先月にはセレッソ大阪と選手サイドによる交渉が行われていると日本国内で報じられていた。また、今月中旬にはトルコ1部のガズィアンテプFKと選手サイドが1年の契約期間延長オプション付きの単年契約、年俸100万ユーロ(約1億3000万円)で基本合意に達したとトルコメディアが伝えているが、それ以降は続報がない状況となっている。
また、乾貴士にはスペイン2部のイビザ、カルタヘナ、レアル・オビエドがオファーを提示したものの、選手サイドはあくまでもラ・リーガでのプレーを望んでいることから、却下していた。しかし、移籍ウィンドウ閉鎖まで残り1週間を切る中でもラ・リーガのクラブからの関心は伝えられていない。
その中、イビザが今週に再び同選手に対してオファーを提示した模様。選手サイドは1度目とは異なり、オファーを受け入れるかどうか検討しているとのことだ。
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