
U24日本代表の一員として東京五輪男子サッカー競技に出場したDF冨安健洋(22)は、24日のコロナワクチンの接種の際にジョークを飛ばしていたようだ。24日、イタリアメディア『トゥットボローニャ』が伝えている。
冨安健洋は、東京五輪の全日程を終えた後、アビスパ福岡の川森敬史代表取締役社長と面会を行い、今月中旬にイタリアへ再入国。すでにチームには戻っているものの、セリエA2021/22シーズン開幕節・サレルニターナ戦ではメンバー外となっていた。
その中、同選手はチームメイトのデンマーク代表FWスコフ・オルセン(21)やボローニャの幹部であるマルコ・ディ・ヴァイオ氏らとともに、地元の病院を訪問。そして、冨安健洋はワクチン接種が無料であるにもかかわらず「(ワクチン接種で)お金はいくらかかりますか?」と冗談を言っていたようだ。
なお、病院の医師によるとボローニャの選手たちによる今回のワクチン接種は、若者や子供たちに対する接種を促進することを目的としているという。病院の公式SNSアカウントには、冨安健洋やオルセン、医療従事者などによる記念写真が投稿されている。
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