
ボルシア・ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドはすでに今夏残留を表明しているが、今冬の移籍ウィンドウでプレミアリーグの複数クラブが同選手の獲得に動くようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
現在21歳のハーランドは、ドルトムントとの契約を2024年6月まで残しているが、以前からドイツ国外へ移籍する可能性がささやかれている。また、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏は今年4月にバルセロナやレアル・マドリードの首脳陣と会談したと伝えられているほか、ドイツ国内のメディアインタビューで今夏退団の可能性があることをほのめかしていたが、ハーランド本人は今月に自身のSNSアカウントを通じてドルトムント残留を明言していた。
しかし、『マルカ』の報道によると、来年1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの3クラブがハーランドの獲得オファーをドルトムントに提示する可能性があるとのこと。ドルトムントと同選手の契約に来年1月から移籍金が7500万ユーロ(約97億円)に設定されるという条項が存在し、市場価値よりも安価での獲得が可能になることが理由にあるという。
なお、ハーランドは昨年1月にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ完全移籍により加入。昨季はブンデスリーガで27試合に先発出場して27ゴール8アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは8試合に先発出場して10ゴール2アシストをマーク。そして今季もドイツ・スーパーカップのバイエルン・ミュンヘン戦をはじめここまでの公式戦4試合すべてでフル出場を果たしている。
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