横浜F・マリノスに所属するブラジル人DFチアゴ・マルチンスが、パルメイラスからの移籍時を振り返った。ブラジル『UOL』が伝えた。
2018年8月にパルメイラスから横浜FMにレンタルで加入したチアゴ・マルチンス。在籍2年目の2019シーズンは明治安田生命J1リーグ33試合に出場すると、対人の強さや守備範囲の広いカバーリングなど、横浜FMのJ1リーグ制覇に大きく貢献し、ベストイレブンも受賞した。
昨季はケガに悩まされたものの、今季はここまでJ1リーグ23試合に出場。首位の川崎フロンターレを追う好調なチームを最終ラインから支えるブラジル人DFは2018年夏に移籍した当初を回想すると、不安がありながらもベストな選択だったと語っている。
「日本に行くのはとても怖かったけど、僕の人生でベストな選択の1つだった。最初はとても難しかったよ。最大の難関はマリノスがベストな状態では無かったこと。(アンジェ・ポステコゴルー)監督は就任したばかりで選手にたくさんの変化を与えていたが、日本人はあまり好んでいなかった。そのあと、出場機会も増えて監督だけでなく日本人からもリスペクトされるようになり、楽になったよ」
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