レアル・マドリードとパリ・サンジェルマンがチェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの状況を注視しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2017年にローマから加入したリュディガーはフランク・ランパード前体制下で出番を減らしたが、今年1月にトーマス・トゥヘル監督が就任以降、出場機会が増加。昨季は公式戦34試合に出場すると、11日に行われた今季初戦であるセビージャとのUEFAスーパーカップにもフル出場していた。
そのリュディガーはビジャレアル戦の記者会見では「前にも行ったけど僕はユーロに集中したかった。それが今起きおていること。話し合いは始まっているし、時間が解決してくれるだろう」と来夏に現行契約が失効するチェルシーと契約延長交渉を開始したことを明らかにしていた。
そうしたなか、リュディガーとチェルシーの交渉が暗礁に乗り上げた場合に備えて、レアル・マドリードとPSGが目を光らせているという。来年1月にはフリー移籍に向けた海外クラブとの️交渉が解禁になるが、ドイツ代表DFはどのような決断を下すのだろうか。
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