レアル・マドリードが今夏に中盤の強化に動く可能性があるようだ。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が報じた。
今月3日に司令塔である元ドイツ代表MFトニ・クロースの負傷離脱を発表したレアル・マドリード。スポーツヘルニアと診断され、スペイン複数メディアは1カ月以上の離脱になると予想いる状況を受けて、今夏に中盤の強化に動く可能性があり、アーセナルから復帰したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョスの他にも複数選手に視線を注いでいるという。
そのメインターゲットにインテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラとサッスオーロの同国代表MFマヌエル・ロカテッリを見据えているという。前者にはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールからの関心が浮上しており、後者にはユベントスやアーセナルが獲得に動いていると報じられている。
また、その次善策にレンヌのフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ、ボルシア・メンヒェングラートバッハのドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスをリストアップしているというが、どの選手も獲得には一筋縄ではいかないとのことだ。
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