東京オリンピックを戦ったU-24日本代表MF久保建英が、現在の心境を明かした。
U-24南アフリカ代表やU-24メキシコ代表、U-24フランス代表が同居するグループAを3戦全勝で首位通過を果たしたU-24日本代表。準々決勝のU-24ニュージランド代表にはPK戦の末に勝利したが、準決勝のU-24スペイン代表戦は延長戦の0-1で敗戦。3位決定戦でもメキシコ代表に敗れ、53年ぶりのメダル獲得には至らなかった。
グループステージでは3試合連続でゴールを記録するなど、攻撃の核を担った久保。メダル獲得に至らなかったメキシコ代表戦後には大粒の涙を流した同選手は自身のインスタグラムで現在の心境を綴り、さらなる成長を誓った。
「このチームで六試合したいとずっと言ってきて、最後は望んだ形ではなかったけれど、すごく貴重な体験をさせて貰ったと思います。この悔しさはこの先何があっても忘れる事はないですが、個人としてもチームとしてももっともっと成長する事で、それに負けないくらいの喜びを今後の代表活動の中で作っていきたいと強く思います。 ファンやサポーター、関係者の方々、応援ありがとうございました!」
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