
レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコは以前から退団が噂されているほか、ミランからの関心が伝えられている。その中、レアル・マドリードは同選手の今夏放出を望んでいるようだ。4日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
現在29歳のイスコは、ポジション争いが激しいレアル・マドリードにおいてレギュラー定着に至らず、これまでも移籍市場期間になると再三にわたり退団の可能性がささやかれている。また、2020/21シーズンもジネディーヌ・ジダン前監督のもとでUEFAチャンピオンズリーグ1試合、ラ・リーガ8試合の先発出場にとどまっていた。
同選手はレアル・マドリードとの契約を来年6月まで残している。また、2020/21シーズンまでエバートンを率いていたカルロ・アンチェロッティ氏がレアル・マドリードの指揮官に復帰。イスコは2013年夏から2シーズンにわたりアンチェロッティ監督のもとで好パフォーマンスを発揮していたこともあり、周囲からは出場機会の増加を予想する声が上がっていたが、現時点で序列変化の兆しはないという。
レアル・マドリードは同選手が受け取る年俸600万ユーロ(約7億8000万円)を削減したい意向を持っている模様。くわえて、移籍金1500万ユーロ(約19億4000万円)以上のオファーが届き次第売却に踏み切るとのことだ。
なお、イスコにはミランが以前から関心を寄せているものの、レアル・マドリードで高額年俸を受け取っていることが獲得にむけて大きな障壁となっているようだ。
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