
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、今年4月にミランと来年6月までの新契約を結んでいた。しかし、契約延長前に代理人のミノ・ライオラ氏が他クラブに対して同選手の獲得を提案していたことが明らかになっているようだ。3日、フランス紙『ル・パリジャン』が報じている。
イブラヒモビッチは昨年1月にメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ復帰すると、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引。昨年11月中旬から1カ月以上にわたり一時戦列を離れていたが、2020/21シーズンはセリエAで19試合に出場し15ゴールをあげていた。
選手サイドはミラン首脳陣と複数回にわたり会談を行った末、今年4月下旬に700万ユーロ(約9億800万円)による来年6月までの新契約を結んでいる。しかし、『ル・パリジャン』の報道によると、ライオラ氏はパリ・サンジェルマン(PSG)に対してイブラヒモビッチの売り込みを行っていた模様。しかし、PSGのレオナルドSD(スポーツディレクター)が同選手の再獲得に否定的な姿勢を見せたことにより、交渉は破談に終わったようだ。
また、イブラヒモビッチはUEFAチャンピオンズリーグのタイトル獲得を強く望んでいた模様。選手本人の意向をくみ取る形でライオラ氏がPSGに同選手再獲得の話を持ちかけたものとみられる。
なお、イブラヒモビッチは6月に左ひざを手術しており、現在は2021/22シーズンの開幕戦での復帰を目標にリハビリに励んでいる。
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