日本国内では、先月下旬から東京五輪が開催されており、連日にわたる熱い戦いに注目が集まっている。その中、明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカーの東京五輪に関するジョークが話題を呼んでいる。
ユンカーは2日のSNSを更新。6月20日に開催された明治安田生命J1リーグ第18節・湘南ベルマーレ戦でゴールを決めた後にスポンサーの看板を飛び越えてゴール裏のサポーターに近寄る動画をアップするとともに、「五輪の100mハードルの練習」と投稿している。
すると、この投稿に対して五輪の公式SNSアカウントから「トラックで待っているよ！」とリプライが来ており、ユンカーも「2024年のパリ（オリンピック）だね」と言葉を残している。この五輪公式SNSアカウントとの掛け合いにおいて「君は金メダリストだ」、「パリで待っているよ」といったコメントが寄せられるなど、サポーターの間で反響を呼んでいる。
ユンカーは、来日後にチームや日本の文化に溶け込む姿勢を自身のSNSアカウントで積極的に発信していることで多くのJリーグファンに知られている。ピッチ上で多くのゴールを決める中、今回のジョークでさらに人気を集めることになりそうだ。
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