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「観客居たら…」ホリエモンが東京五輪日本代表のスペイン戦惜敗に…

堀江貴文 写真提供: Gettyimages

 U24日本代表は3日夜、東京五輪男子サッカー競技準決勝・スペイン戦に臨み、延長戦の末に0-1と敗れている。優勝候補であるスペインを相手に激闘を繰り広げたことが大きな話題を呼んでいるが、堀江貴文氏のSNS上に残したコメントにも関心が寄せられている。

 ニュージーランドを下して準決勝進出を決めたU24日本代表は、スペイン戦で延長後半にレアル・マドリードのMFマルコ・アセンシオのシュートから失点。結局120分通じてゴールを奪うことができず、0-1で敗戦。3位決定戦でメキシコと再び対戦することが決まっている。

 好ゲームを演じたU24日本代表の選手たちには、多くの称賛のコメントが寄せられている。その中、堀江貴文氏は試合終了直後に「観客居たら勝ててたな、、、」と投稿。敗戦の原因として、無観客開催の影響もあるという見解を示している。

 東京五輪は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道、福島県などで開催される競技が無観客で行われている。東京五輪開幕前の先月17日にノエビアスタジアム神戸で行われたスペイン戦の試合後インタビューで、DF吉田麻也が有観客での開催再検討を求めるコメントを残したことが大きな話題を呼んでいたが、スペインとの再戦で現地での声援により後押しをできなかったことに対して複雑な思いを抱いている人はいるかもしれない。