Jリーグ 清水エスパルス

清水、来季加入内定の早稲田大FW加藤拓己がじん帯断裂。半年の戦線離脱へ

清水エスパルスのサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは、来季加入がすでに内定している早稲田大学ア式蹴球部FW加藤拓己の負傷を公式発表している。

 現在22歳の加藤拓己は、鹿島アントラーズの下部組織や山梨学院高校をへて、早稲田大学へ進学。強靭なフィジカルを武器に頭角を現すと、清水エスパルスへの来季内定を勝ちとっていた。また、同選手は今季、特別指定選手に登録されているが、ここまで公式戦で出番がなかった。

 クラブの発表によると、同選手は先月1日に行われた早稲田大学ア式蹴球部のトレーニングで負傷。検査の結果、左膝前十字靭帯断裂と診断されると、先月28日に手術を実施。復帰まではおよそ6カ月を要する見込みとなっている。