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「東京五輪は楽しかった!」元清水の豪州代表FWデュークが選手村訪問を報告

ミッチェル・デューク 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの清水エスパルスでプレーした過去をもつFWミッチェル・デュークは、オーストラリア代表の一員として東京五輪男子サッカー競技に臨んでいた。そのオーストラリア代表はグループステージ敗退という結果に終わったが、同選手のSNSに投稿した写真が話題を呼んでいる。

 現在30歳のデュークは、OA(オーバーエイジ)枠でオーストラリア代表に選出。グループステージ第1節・アルゼンチン戦と第2節・スペイン戦ではフル出場したものの、最終節・エジプト戦ではメンバー外となっていた。また、オーストラリア代表はアルゼンチン相手に勝利したものの、その後の2試合で黒星を喫したことによりグループステージ敗退。すでに大会を後にしている。

 その中、デューク本人は30日に自身のインスタグラムアカウントを更新。五輪マークのモニュメントとともに収まる自身の姿を投稿するとともに「今日は選手村に行ってきた! 僕にとって(大会期間中で)唯一のチャンスだったね。東京オリンピックは楽しかった! 次のチャレンジを楽しみにしているよ」とコメントを残している。

 なお、浦和レッズに所属するDFトーマス・デンもオーストラリア代表のキャプテンとして東京五輪の大舞台に臨んでいた。