明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する元日本代表MF阿部勇樹は、現在メジャーリーグ(MLB)のシンシナティ・レッズに活躍している元埼玉西武ライオンズの秋山翔吾にビデオレターを寄せた。
秋山翔吾は埼玉西武ライオンズで日本プロ野球界屈指の1番打者としてヒットを量産。2017年から3シーズンつづけて打率3割以上の記録を残すと、昨年にシンシナティ・レッズへ移籍。今季はここまで53試合に出場している。その中、今月25日のセントルイス・カージナルス戦では『ジャパンデー』として開催された。
当日は球場のビジョンで秋山翔吾に対する応援メッセージを紹介。東京五輪に臨む侍ジャパンの稲葉篤紀監督や小泉進次郎環境大臣、お笑い芸人コンビ・ナイツの塙宣之さん、元千葉ロッテマリーンズ投手で現在野球解説者を務める黒木知宏さんなど多くの方々がビデオメッセージで登場する中、阿部勇樹も出演。秋山翔吾に対して「秋山さんとは昨年に初めて対談しました。その中で秋山さんはどのようにしてチームをより良くするのか話をしてくれましたし、僕のモチベーションに繋がっています。自分自身のパフォーマンスを上げる方法についてもお話して頂きました」
「あの対談でモチベーションを高めてから、僕も最高のパフォーマンスを発揮したいと思っていますし、僕のプレーが秋山さんのモチベーションアップにつながってくれたらと考えています。幸運を祈っています」とメッセージを寄せている。
なお、この一戦で秋山翔吾は「8番・中堅」で先発出場し、4打数1安打をマーク。チームも5-3と勝利を収めている。
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