
明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は25日、DF大武峻がザスパクサツ群馬へ2022年1月31日までの期限付き移籍により加入することを公式発表している。
大武峻は福岡大学在学時の2014年に名古屋グランパスの特別指定選手になると、2015年に名古屋グランパスへ正式に入団。その後はアルビレックス新潟へ移籍。2019シーズンにJ2リーグ全試合出場を果たして、昨季からジュビロ磐田に在籍していたが、今季はここまでリーグ戦で出番がなく、厳しい立場に置かれていた。
同選手はジュビロ磐田のサポーターや関係者に対して「この度、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍することになりました。ジュビロ磐田に加入して約1年半、なかなかチームの力になることができずに申し訳ない思いでいっぱいです」
「今年はチームが8連勝や連続無失点などを達成してJ1昇格争いをしている中、チームの結果は嬉しいのと同時に、その中に自分が加わっていると感じることができずに、自分自身が不甲斐なく悔しい思いでした。しかし、試合に出場することはなかなかできませんでしたが、チームには素晴らしい選手達がたくさんいて、普段の練習からでも多くのものを得ることができ、ジュビロ磐田に移籍したことに後悔は全くありません。できることなら、ジュビロに残ってもっと活躍したかったですが、今の自分を客観的に見たときに、より自分を必要としてくれる場所で新たなチャレンジをする方がもっと成長できると思い、今回の移籍の決断にいたりました」
「2019年12月にオファーをくれて、今回もチームが昇格争いをしている中で移籍を承諾してくれた、フロントスタッフの方々には本当に感謝しかありません。そして、こんな自分を快く受け入れてくれて、温かい応援をしてくれたジュビロサポーターの皆さんにも、本当に感謝の気持ちしかありません。このような形での報告になり、直接挨拶ができずに申し訳ないです。新型コロナウイルスの影響で、サポーターの皆さんと触れ合う機会が限られていたのが本当に残念ですし、もっと磐田の街や浜松の街を満喫したかったです」
「僕が移籍した後も、『赤い髪とか青い髪にしていたやつがいたな』と記憶の片隅に残ってくれたら幸いです。笑
最後になりますが、今年ジュビロ磐田がJ1昇格することを願っていますし、できると信じています。僕はジュビロで得たものを新天地で活かして、また頑張っていきたいと思います!約1年半という期間でしたが、僕に関わってくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました!」と長文にわたりメッセージを送っている。
また、ザスパクサツ群馬への加入については「ザスパクサツ群馬サポーターの皆さんこんにちは!この度、ジュビロ磐田から加入することになりました大武 峻です。ぶーちゃんって呼んでください!チームの目標達成のために、全てを捧げる覚悟で来ました!よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
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