トッテナム・ホットスパーは23日、韓国代表FWソン・フンミンと2025年6月30日まで契約延長したことを発表した。
2015年夏にバイエル・レバークーゼンからアジア人歴代最高となる移籍金3000万ユーロ(約39億円)でトッテナム入りしたソン・フンミン。以降、クラブ公式戦通算280試合に出場して107ゴール64アシストの成績を収めている。
また、昨季のプレミアリーグでは相棒のイングランド代表FWハリー・ケインとお互いのアシストから14ゴールを記録し、同リーグのペアで歴代最多記録を更新。そのケインとともにPFA(プロ選手サッカー協会)年間ベストイレブンに選出されていた。
新たに4年間の契約延長をしたソン・フンミンは「6年間もここでプレーできたことは大きな名誉だね。クラブは僕をとてもリスペクトしてくれている。ここにいられることをとても嬉しく思っているよ。特にファンや選手、スタッフがいる家のようだ。迷うことはなかったね。簡単なことだよ。ここれ来られて本当に嬉しいし、またファンのみんなに会えることを楽しみにしている」とコメントしている。
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