プレミアリーグ トッテナム

日本代表DF冨安健洋にも影響?トッテナム、サウサンプトンDFに接触か

ヤニク・べスターゴーア: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーがサウサンプトンに所属するデンマーク代表DFヤニク・べスターゴーアの獲得に動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

 2015年夏に加入以降、守備の要として活躍を続けてきたベルギー代表DFトビー・アルデルベイレルトに退団の噂が浮上しているトッテナムは今夏にセンターバックの補強を画策。そのなかで、来夏にサウサンプトンとの現行契約が失効するべスターゴーアを魅力的な選択肢と考えており、選手側も移籍に前向きな姿勢を示しているようだ。

 ホッフェンハイムでプロデビューを果たしたべスターゴーアは、ヴェルダー・ブレーメンやボルシア・メンヒェングラートバッハを経て、2018年夏にサウサンプトン入り。昨季はプレミアリーグ30試合に出場していた。

 なお、トッテナムはそのほかに昨季にレンタル先のフラムで印象的なパフォーマンスを披露したリヨンのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンとボローニャの日本代表DF冨安健洋にも関心を示している模様。冨安に関しては獲得に近づいているとも報じられている。