トッテナム・ホットスパーが、アタランタに所属するイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得に動いているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
主将であるフランス代表GKウーゴ・ロリスが絶対的守護神として君臨するトッテナム。その控えに元イングランド代表GKジョー・ハートが在籍しているものの、両者ともに現行契約は来夏までとなっており、GKの補強に動いているという。
同メディアによれば、トッテナムのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏がゴッリーニを高く評価。すでにトッテナム側はアタランタ側と接触しており、パフォーマンスや出場時間に応じて買い取り義務が発生するレンタルでの獲得を希望しているとのことだ。
イタリア代表として1キャップを数えるゴッリーニは2014年にベローナでプロデビューを果たすと、アストン・ビラを経て、2017年1月にアタランタ入り。2019-20シーズンからレギュラーに定着すると、昨シーズンは序盤戦こそ負傷で離脱していたが、最終的にセリエA25試合に出場した。
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