インテルがマンチェスター・シティに所属するフランス代表DFバンジャマン・メンディの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。
インテルは左ウイングバックのファーストチョイスとして、昨季のセリエA26試合に出場して1ゴール4アシストを記録した元イングランド代表MFアシュリー・ヤングが退団した影響もあり、左サイドバックの補強を目指しているとみられている。
その候補として2017年夏にモナコからマンチェスター・シティに加入したメンディをリストアップしているという。在籍4年間で負傷離脱を繰り返す同選手は昨季もプレミアリーグ13試合の出場にとどまったものの、インテルはその問題点を危惧してないようだ。
その一方で、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は今夏に左サイドバックをターゲットにしていると言われており、フランス代表DFの放出を容認する可能性がある模様。クラブは同選手獲得に投資した5170万ポンドの移籍金をできる限り回収したいと考えているようだ。
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