バルセロナがユベントスに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『エル・ゴル・デジタル』が報じた。
今夏にマンチェスター・シティからアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやスペイン代表DFエリック・ガルシアを獲得するなど、積極補強を敢行するバルセロナだが、リバプールを退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に失敗。そのため、中盤の強化に動くと予想されており、ラムジーをリストアップしているという。
ラムジーは2008年夏からプレーしたアーセナルを退団後、2019年夏にユベントス入り。在籍2年間で公式戦66試合に出場して6ゴール6アシストの成績を収めているものの、先発出場は24試合にとどまっており、イタリアの地で苦戦を強いられている。
そのラムジーは2023年夏までユベントスとの契約を結んでいる。しかし、ユベントスは年俸700万ユーロ(約9億1000万円)と高級取りであることからウェールズ代表MFの売却に前向きであると報じられており、プレミアリーグの複数クラブも関心を示しているとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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