インテルは28日、イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ（22）と2024年6月30日まで契約延長したことを発表した。
アタランタの下部組織で育ち、2017年1月にトップチームデビューを果たしたバストーニは2017年夏にインテルへ移籍。アタランタ、パルマへの武者修行を経て、2019年夏にインテルに正式加入を果たした。
シーズン序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、190cmを超える恵まれた体躯に加え、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ能力を生かしてシーズン終盤にウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン（現カリアリ）からスタメンの座を奪取。そして、今季は公式戦41試合に出場し、クラブのスクデット獲得を後方から支えた。
また、昨年11月に行われた国際親善試合のエストニア代表戦でイタリア代表デビュー。今夏に開催されるユーロ2020に臨むイタリア代表予備メンバーにも選出されている。
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