
ユベントスはアンドレア・ピルロ監督の解任、およびマッシミリアーノ・アッレグリ氏の招へいを公式発表しているが、この指揮官交代によりスペイン代表FWアルバロ・モラタは残留する可能性が高いようだ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ユベントスは今季からマウリツィオ・サッリにかわりアンドレア・ピルロがチームを率いていたが、UEFAチャンピオンズリーグでは昨季につづきベスト16で敗退。そしてリーグ戦ではシーズン序盤から勝ち点の取りこぼしが目立ち、スクデット10連覇の可能性が消滅。コッパ・イタリアを制し、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権をかろうじて獲得したものの、28日にピルロからマッシミリアーノ・アッレグリ氏への監督交代が公式発表されている。
一方、現在28歳のモラタは昨夏にアトレティコ・マドリードからレンタルによりユベントスへ復帰。今季は公式戦44試合に出場して20ゴール12アシストをあげていた。
同選手のレンタル期間は今年6月までとなっているが、今夏まで4500万ユーロ(約59億円)を支払うことで行使可能な買い取りオプションが付帯されている。また、1000万ユーロ(約12億6000万円)を支払ってレンタル期間を2022年6月まで延長した上で来夏までに3500万ユーロ(約45億円)を支払うことで行使可能な買い取りオプションも盛り込まれている。
当初、ユベントスは新型コロナウイルス感染拡大の影響により昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)に膨れ上がっていることを考慮して、モラタの買い取りオプションを行使しない可能性が伝えられていた。
しかし、2014年夏から5シーズンにわたってユベントスを率いていたアッレグリは、大舞台での勝負強さを兼ね備えている点でモラタを高く評価。同選手を来季の構想に含めているようだ。
なお、今夏退団が噂されるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについても、アッレグリ氏の指揮官再就任によりユベントス残留へ向かうものとみられる。
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