今季限りでリバプールを退団するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの移籍先はやはりバルセロナになるようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
2016年夏にニューカッスル・ユナイテッドからリバプールに加入したワイナルドゥム。クラブ公式戦通算237試合の出場で22ゴール16アシストの数字を誇り、UEFAチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ制覇などクラブのタイトル獲得に貢献してきたが、契約満了により今季限りで退団することを明言していた。
そんなワイナルドゥムの新天地候補として挙げられていたバイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーを拒否した模様。そして、以前から噂されていたバルセロナに3年契約で加入目前だという。
なお、バルセロナではマンチェスター・シティを今季限りで退団するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとスペイン代表DFエリック・ガルシアと合意に至っているとみられている。ワイナルドゥムを含めると今夏3人目のフリー補強となった。
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