アトレティコ・マドリードが、ユベントスに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2017年4月にボカ・ジュニアーズからユベントスに加入したベンタンクールは高水準のパス精度に加えて、ボールコントロールにも定評があるボランチ。今季も公式戦44試合に出場して4ゴールの成績を収めている。
そのベンタンクールに対して、アトレティコは2018年夏にも獲得を目指していたというが、失敗に終わっていた。だが、ディエゴ・シメオネ監督は自身が標榜する戦術の理想的な選手として、同選手の獲得を熱望しているという。
最近ではバルセロナからの関心も取り沙汰されているベンタンクールに関して、ユベントスは移籍金として4000万ユーロ(約53億円)前後を要求する模様。果たして、同選手は今季のラ・リーガ制覇が目前に迫っているアトレティコに活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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