明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスは13日、マッシモ・フィッカデンティ監督が全体練習に合流したことを公式発表している。
フィッカデンティ監督は先月29日のJ1リーグ第22節・川崎フロンターレ戦前に喉に痛みを訴えると、PCR検査を受けた結果新型コロナウイルス陽性と判定。これにより、12日開催の第21節・鹿島アントラーズ戦までの4試合では同監督にかわってブルーノ・コンカコーチが指揮を執っていたが、1勝3敗と勝ち点3の獲得にとどまっていた。
名古屋グランパスは同監督の現場復帰を公式発表。また、15日に開催予定の第14節・清水エスパルス戦でベンチ入りする可能性については、現在Jリーグエントリー資格認定委員会に手続き中となっていることもあわせて発表している。
昨季J1リーグ王者の川崎フロンターレに10ポイント差をつけられる中、フィッカデンティ監督には早急なチームの立て直しが求められる。
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