レアル・マドリードが、オリンピック・リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワールへの関心を再燃させているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
リヨン下部組織出身で2017年にトップチーム昇格を果たしたアワール。足下の高い技術力と長短の正確なパスが魅力の選手で、今季もここまでの公式戦31試合で7ゴール4アシストの成績を収めている。
そのアワールに対して、ジネディーヌ・ジダン監督が高く評価するレアル・マドリードは昨夏にアーセナルなど複数クラブと争奪戦を繰り広げていたものの、リヨンが高額な移籍金を要求したこともあり、移籍は実現せず。しかし、リヨンは今夏に移籍金3000万ユーロ(約39億5000万円)のオファーが届けば、耳を傾ける可能性があるという。
ただ、レアル・マドリードのほかにアーセナルやリバプール、パリ・サンジェルマンも目を光らせているとのこと。同選手獲得レースを制するクラブはどこになるのだろうか。
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