レアル・マドリードは8日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの負傷を報告した。
3月下旬にふくらはぎを負傷して複数試合を欠場していたセルヒオ・ラモスは、5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのチェルシー戦で復帰。だが、8日のトレーニングに姿を見せなかった同選手は左足半腱様筋の腱症と診断されたという。
負傷期間について明らかになっていないものの、スペイン『アス』は今季中の復帰は絶望と報道。また、マドリードではフランス代表DFラファエル・バランや、スペイン代表DFダニエル・カルバハルなど最終ラインでの負傷者が続出している。
なお、セルヒオ・ラモスとマドリードの現行契約は今季限りまで。新契約締結に向けた交渉は難航していると報じられており、今夏退団の可能性が取り沙汰されているが、2005年からプレーしたマドリードをこのまま去ることはあるのだろうか。
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