マンチェスター・ユナイテッドが、同クラブに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの契約延長に近づいているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
昨季限りでパリ・サンジェルマン（PSG）を退団したカバーニは、昨年10月に1年の延長オプションが付随した単年契約でユナイテッド入り。ここまで公式戦33試合に出場して12ゴール5アシストを記録していたものの、ユナイテッドとの契約延長交渉が難航していた。
ユナイテッドの指揮官を務めるオーレ・グンナー・スールシャール監督は4月29日に開催されたUEFAヨーロッパリーグ（EL）準決勝1stレグのローマ戦で2ゴールを決めたカバーニの去就について「もう1年彼をここで見られることを願っている。私は全力を尽くしている」と残留を願うコメントを残していた。
今季終了後のボカ・ジュニアーズ移籍が取り沙汰されていたカバーニだったが、ユナイテッドでもう1年プレーすることを決断した模様。また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のSNSでカバーニは間も無く、ユナイテッドからのオファーを受け入れると見解を伝えている。
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