明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する日本代表DF槙野智章は、25日に行われたJ1リーグ第11節・大分トリニータ戦でゴールを決めた直後にDF三竿雄斗から押されて転倒しているが、SNSにおける両選手のやり取りがファンの間で話題となっている。
浦和レッズのホームであるさいたまスタジアム2002で開催されたこの一戦では、浦和レッズの日本代表DF西大伍が先制ゴールを叩き出すが、大分トリニータがMF町田也真人の2ゴールにより逆転に成功。しかし、75分に槙野智章がMF小泉佳穂の浮かせたパスに反応すると、身体を投げ出しながらも右脚でシュートを放ちゴールネットを揺らしている。
槙野智章は同点ゴールを決めた直後、すぐにゲームを再開させるためにもゴールマウス内のボールを拾おうとしたが、その際に三竿雄斗が同選手を背後から押したことが物議を醸していた。
試合は浦和レッズが3-2と逆転勝利を収めているが試合後に三竿雄斗は自身のSNSアカウントにおいて「本日の試合の2失点目の後にネットに入ったボールを取り合った後に槙野選手を押して倒してしまった場面ですが、槙野選手、浦和サポーター、ファンの皆様、不快に思われた全ての方々へ謝罪したいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。
これに対して槙野智章は「気にするな!オフの旅行先で一緒に宮古島の船に乗って語った仲じゃないか!またお互い頑張ろぜ!」と返答。これには両クラブのサポーターのみならず多くのファンから反響を呼んでいる。
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