バルセロナを指揮するロナルド・クーマン監督が、来季の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
今季のラ・リーガ31試合消化時点で3位に位置するバルセロナ。首位アトレティコ・マドリードとの直接対決も控えており、逆転優勝も狙える状況となっている。そうしたなか、25日に開催されるリーグ戦第32節のビジャレアル戦に先駆けた会見で、来季もバルセロナを指揮する可能性が高いことを強調した。
「会長は常に私を支持して、信頼してくれている。反対のことを言われるまで、来シーズンの監督は私だと思っているし、契約も残っている。そうでなければ、話し合いを行わなければいけない」
2018年から指揮したオランダ代表で評価を高めたクーマン監督は、昨夏にバルセロナの監督に就任。開幕当初は勝ちきれない試合が続いたものの、若手選手を積極起用してリーグ戦19戦無敗を記録するなどチームを立て直していた。
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