
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはここにきてマンチェスター・ユナイテッドへ復帰する可能性が浮上しているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ロナウドは2018年夏にレアル・マドリードから1億1200万ユーロ(約146億円)という巨額の移籍金を伴う形でユベントスに加入。セリエA初挑戦の1年目にはリーグ優勝に大きく貢献していたほか、UEFAチャンピオンズリーグではベスト16・アトレティコ・マドリード戦2ndレグでハットトリックを達成。0-2というビハインドから逆転での準々決勝進出の立役者となっていた。
しかし、ユベントスは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)に膨れ上がっていることが明らかになっている。さらにクラブはUEFAチャンピオンズリーグで2シーズン連続ベスト16での敗退を喫しているほか、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃す危機に直面していることから、周囲では現在3000万ユーロ(約39億円)以上の年俸を受け取っているロナウドが今季終了後に退団するという噂が飛び交っている。
ロナウドの移籍先候補には、古巣のレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンの名前が挙がっていたが、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は先日のメディアインタビューにおいて同選手の再獲得に否定的な考えを示していた。
その中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は選手サイドがマンチェスター・ユナイテッド復帰を考慮していると報道。同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏がすでにマンチェスター・ユナイテッド首脳陣にコンタクトをとったと主張している。
マンチェスター・ユナイテッドで3度のプレミアリーグ優勝をはじめ多くのタイトルを獲得した過去を持つロナウドだが、2008/09シーズン以来となる復帰が実現するかどうか今後の動向に注目が集まる。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29
浦和レッズvsファジアーノ岡山でハンド疑惑?VAR担当の荒木友輔氏に批判も
文: Shota | 2025/3/10 | 26