レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースとクロアチア代表MFルカ・モドリッチは来週なかばに開催予定のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ・チェルシー戦で復帰する可能性があるようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
クロースは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中ドイツ代表に招集されたものの、代表チーム合流時点で内転筋を負傷していたことにより離脱。しかし、今月3日に行われた第29節・エイバル戦で後半途中からピッチに立つと、10日に開催されたバルセロナとのクラシコでは先発出場を果たしていた。
しかし、同選手は15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦2ndレグで後半途中までプレーした際に打撲を負うと、その後のリーグ戦2試合ではピッチに立っていない。また、モドリッチは20日の全体トレーニングで負傷したことにより21日開催されたラ・リーガ第31節・カディス戦でベンチ外となっていた。
レアル・マドリードは22日からトレーニングを再開しているが、クロースとモドリッチは姿を見せていないことから、24日に控える第32節・レアル・ベティス戦を欠場する可能性がある模様。また、一部メディアは両選手が27日に開催されるチェルシー戦1stレグでの復帰を目標にコンディション回復に努めていると伝えている。
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