ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは21日に開催予定のセリエA第32節・パルマ戦で復帰することがほぼ確実になったようだ。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ロナウドは昨年10月に新型コロナウイルス陽性となったことにより4試合の欠場を余儀なくされたものの、以降はほぼ全試合で先発メンバーに名を連ねており、32ゴールをあげている。しかし、同選手は今月11日に行われた第30節・ジェノア戦で屈筋に問題を抱えたことにより、前節のアタランタ戦ではメンバー外となっていた。
しかし、アンドレア・ピルロ監督はパルマ戦の前日記者会見においてロナウドとGKジャンルイジ・ブッフォン、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの出場を明言。また、アタランタ戦で左大腿筋に問題を抱えたイタリア代表FWフェデリコ・キエーザのパルマ戦欠場も明かしている。
なお、現在4位のユベントスはアタランタ戦で0-1と敗れたことにより首位インテルとの勝ち点が13に広がっているほか、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場圏外の5位ナポリとはわずか2ポイント差となっている。
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