レアル、カディス戦でモドリッチらの欠場確定…招集されたトップチーム登録MFは2人

　レアル・マドリードは21日にラ・リーガ第31節・カディス戦に臨むが、ドイツ代表MFトニ・クロースやクロアチア代表MFルカ・モドリッチら多くの選手を欠くことが決まった。20日、クラブ公式サイトが伝えている。

　レアル・マドリードは10日に行われたバルセロナとのクラシコで2-1と勝利していたが、前節のヘタフェ戦でスコアレスドローに終わったことにより、首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は3に広がっている。リーグタイトル獲得へ勝ち点を落とすことが許されない中で迎えるカディス戦では、新型コロナウイルス陽性による隔離を終えたフランス代表DFラファエル・バランやスペイン代表DFナチョ、DFダニエル・カルバハルが復帰している。

　しかし、今週はじめのトレーニングを欠席したベルギー代表FWエデン・アザールや現在負傷離脱中のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがメンバー外になっているほか、モドリッチが20日の全体トレーニングで負傷したことにより欠場。くわえてクロースやウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデもメンバーに名を連ねていない。カディス戦の招集メンバーは以下の通りとなっている。

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GK

ティボー・クルトワ、アンドリー・ルニン、ディエゴ・アルトゥーベ

DF

ダニエル・カルバハル、ナチョ、ラファエル・バラン、マルセロ

アルバロ・オドリオソラ、エデル・ミリトン、ビクトル・チュスト、ミゲル

MF

イスコ、カゼミーロ、セルヒオ・アリーバス、アントニオ・ブランコ

FW

ビニシウス・ジュニオール、マルコ・アセンシオ、カリム・ベンゼマ

マリアーノ・ディアス、ロドリゴ

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