明治安田生命J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は20日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のECバイーアからレンタルにより加入しているブラジル人FWマテウス・サウダーニャが全体トレーニングに合流したことを公式発表している。
サウダーニャは2020年にECバイーアの下部組織からトップチームへ昇格すると、2020シーズンは先発出場こそなかったもののリーグ戦17試合で途中出場し2ゴールをあげていた。その後、今年1月にジェフユナイテッド市原・千葉が2021年12月までの期限付き移籍により同選手の獲得を公式発表している。
同選手は今月はじめに来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終え、19日にチームに合流。また、昨日はシュート練習やフィジカルトレーニングをこなしていたが、今日に初めて全体トレーニングに参加している。
なお、ジェフユナイテッド市原・千葉は21日にJ2リーグ第9節・水戸ホーリーホック戦を控えている。ここまでリーグ戦8試合で9ポイントの獲得にとどまっている中、サウダーニャは水戸ホーリーホック戦でメンバー入りするのだろうか。
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